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近畿・中四国エリア NEWSヘッドライン(10月18日)

エンド商事、増税対応早期に取組み
キャッシュレス決済奏功

エンド商事 20年2月期の売上高を240億円で計画しているエンド商事は、3〜7月の業績は前期比2%増の増収減益で推移した。9月は増税前の駆け込み需要で売上げ・利益が大きく伸びたが、今後の売上げ推移はもちろん、社内外のシステムに混乱がないか注視が必要としている。消費増税への対応がキーワードとなっている食品業界において、同社のC&C各店はいち早くキャッシュレス決済を取り入れ、すでに効果を発揮している。
各部門別では、外商部は新規獲得が順調に進み業績をけん引している。中でも得意の小箱外食店の開拓が引き続き進んだ。また、注力している老健もまだ分母が小さいながら2桁増で伸長している。それぞれ新規獲得が進む一方で、ドライバーを筆頭に人手不足に悩まされるが、工夫を重ねて対処している。
 やや不調が続いていたC&Cは下げ止まり傾向の中で、9月の増税前の駆け込み需要で売上げを伸ばした。店舗では、ワンストップですべてが揃うことから、非食品類や酒類につられて軽減税率対象商品である食品の売上げも伸びた。また、早くからPaypayなどのキャッシュレス決済を導入し、利用者の利便性を高め、社内での管理・対応を増税前に整えていたことが功を奏した。
 9月に2日間開催した展示会でも、増税前の大量注文に迅速に応える体制をとることで受注を促した。
 また、今期はツイッターやインスタグラムでの販促を開始した。主にC&C各店舗の特売情報を発信し、一般消費者からの反響のほか、各店舗スタッフの結束力や目的意識向上にもつながった。
 18年7月から子会社化した峰松の19年9月期は、調整と足固めに注力し、売上高は約5億円で前年並みとなった。エンド商事とのシナジー効果を徐々に発揮しており、今期は黒字を見越している。

写真=遠藤学代表取締役社長



コノミヤ、兵庫県初出店「尼崎店」オープン
価格訴求、鮮度、おいしさで差別化

コノミヤ 近畿と東海でSMを多店舗展開しているコノミヤの兵庫県初出店となった「コノミヤ尼崎店」(9月26日開店)が順調なスタートを切っている。阪神電鉄「出屋敷駅」から徒歩約10分の国道2号線沿いの「ラウンドワン尼崎店」跡に新築出店した。同店は、クリニックモール併設の3階建て店舗で、1階は駐車場、2階は売場、3階はクリニック、レストスペースとなっている。
 基本的にはSMのレギュラー型の売場となっており、同社の方針に沿って、スタンダードなスタイルで出店後、顧客の要望にできる限り応えるように、エリア特性に合わせて売場を臨機応変に変えていく。周辺には低価格を売りにした競合店が多く、青果や加工食品、日配品は価格訴求を強化するほか、青果・鮮魚・精肉の鮮度、惣菜のおいしさで差別化を打ち出している。年間売上高は15億8000万円を計画している。
 芋縄隆史社長は「念願の兵庫県内初出店となった。まずは認知度を高めていきたい。視認性が良好であり、集客に期待している。今後は兵庫エリアでもドミナント化を進めていきたい」と新たなエリアでの出店に意欲を見せる。

写真=コノミヤ尼崎店



健幸プラス、「食塩0レトルトカレー」発売
独自開発の調味料添加

健幸プラス 京都市伏見区で病院食や弁当配食サービス、訪問介護リハビリサービスを行う健幸プラスは、塩も脂を一切使用しない管理栄養士監修の「食塩0レトルトカレー」を11月から発売する。果物や野菜、スパイスをふんだんに用いるとともに、さらに独自開発の“食塩0調味料”でコクとうまみを添加した。
 同社は、がん患者の食事療法として食塩不使用メニューを提供し、患者からの「カレーが食べたい」の声をきっかけに同品が生まれた。動物性脂肪と化学調味料不使用ながら、昆布などを原料に独自開発した“食塩0調味料”でコクとうまみを添加し、さらに素材となる野菜の風味を引き出すことに成功。塩分不使用ながら、しっかりとした味わいで満足感が得られる。
 同品に含まれるナトリウムは、野菜などの素材が持つ食塩相当量1g未満のみ。食制限のある人にはそのまま、制限のない人には同品をベースに加塩した具材を加えてもおいしい。カレーうどんやチャーハンなどにアレンジも楽しめる。

写真=開発には、独自の食塩0調味料が決め手となった


宝酒造、「田んぼの学校」開催
親子で稲刈り体験

宝酒造 宝酒造は6日、京都府南丹市で「『田んぼの学校』2019収穫編」を開催した。23組70人の親子が参加し、稲刈りや自然観察などを通し、実りの秋を堪能した。  田んぼの学校は04年にスタートし、今年で16回目。1年間で「田植え編」「草取り編」「収穫編」「恵み編」の計4回の活動を行っている。
 この日、「始業式」で高橋秀夫宝ホールディングス取締役(田んぼの学校校長)が「待ちに待った稲刈りの日。午前の自然観察では、6月の草取り編の時と比べ、田んぼの周りの生き物たちが様変わりしている様子を楽しんでもらい、生き物が命をつないでいくたくさんの知恵にも触れてほしい。午後の稲刈りでは、無事に育った稲を1本1本丁寧に刈り取っていただければ」とあいさつした。
 その後、参加者は午前中は、「〜五感をつかって〜いのちをつなぐ〜」をテーマに、田んぼの周辺を歩いて回り、カエルなどの生き物や植物の自然観察を行った。午後からは5月に田植えして育てた新羽二重糯(もち米)の稲を鎌を使って手作業での刈り取りに挑戦。「千歯こぎ」や「こきばし」といった昔の農具を使った脱穀作業も体験した。

写真=稲刈りをする参加者ら



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